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東京で開催された勉強会へ参加してきました

2025.08.07

こんにちは。
芦屋まにわ歯科です🦷
先日、東京で開催された勉強会に院長が参加してまいりました。

今回のテーマは、
「歯肉退縮(歯ぐきが下がってしまうこと)」に対する根面被覆や再生療法についてです。

「最近歯が長くなった気がする」
「冷たいものがしみるようになった」
「鏡を見ると歯ぐきが下がっているような…」
そんなお悩みはありませんか?

これは歯肉退縮(しにくたいしゅく)といって、
加齢や歯みがきの力の入れすぎ・歯ぎしり・噛み合わせの問題・矯正治療後・歯周病など、
さまざまな要因で歯ぐきが少しずつ下がってしまうことがあります。

歯ぐきが下がると見た目だけでなく
・知覚過敏(歯がしみる)
・虫歯になりやすくなる
・歯周病が進行しやすい
といったリスクが高まります。

さらに露出した歯の根元はもともとエナメル質に覆われていないため、非常にデリケートです。
小さな刺激で痛みを感じたり、虫歯の進行が早まる可能性もあります。

そんな歯肉退縮に対して当院でも行っている治療が
🦷 根面被覆(こんめんひふく)
🧬 再生療法
です。

根面被覆(こんめんひふく)とは?

歯ぐきが下がってしまった部分を再び歯ぐきで覆うための処置のことです。
主に外科処置が多くなってきますが、本来の歯ぐきの高さに近づける治療です。

見た目の改善はもちろん、知覚過敏や再発防止にもつながる重要な処置です。

再生療法とは?

歯周病によって失われてしまった骨や歯周組織に再生を促す特殊な材料を用いたり移植したりして組織の再生を促す治療法です。

ただ覆うだけでなく、「失われた歯周組織そのものを取り戻す」ことを目的としています。
こういった処置を行うことで歯の寿命を延ばしたり歯周病の進行を抑えたりすることができます。

今回の勉強会ではこれらの治療をより安全に、確実に行うための
🧬 生物学的な基礎知識
🛠 外科的テクニックの習得
🧪 新しい材料や治療法
について最新情報を学んできました。

とても実践的で日々の診療に直結する内容ばかりで院長も大変刺激を受けた様子でした✨

当院では、見た目の美しさと機能の回復、そして将来の健康を守ることを重視しています。
院長はもともとこういった治療を得意としておりますので、
「歯ぐきが下がって気になる」
「しみるのを何とかしたい」
「これ以上悪化させたくない」
という方には状態に合わせた最適な治療をご提案いたします。

歯ぐきのお悩みはなかなか相談しづらい…という方も多いですが、まずはお気軽にお話しください🌿
あなたのお口の健康を長く守っていけるようサポートいたします。

お電話 079-726-7578

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