こんにちは、芦屋まにわ歯科です。
本日は皆さまに嬉しいご報告があります！
このたび、当院の院長が行ったインプラント治療の症例について
株式会社モリタが発行する歯科専門誌「Dental magazine」2025年秋号（Vol.194）
に掲載されることが決まりました✨️
今回取り上げていただいたのは、前歯を複数本失ってしまった患者さまに対してインプラント治療で見た目の美しさと噛む機能を両立させた症例です。
インプラント治療というと「1本だけ埋めるもの」というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。
ですが、今回のように前歯部が連続して失われているケースでは、見た目への配慮はもちろん骨や歯ぐきの状態を整える高度な技術が必要になります。
この症例では、歯ぐきや骨の状態が非常にデリケートだったため、通常の治療だけでは対応が難しいとされるケースでした。
そこで使用したのが、「Tiハニカムメンブレン」という新しい素材です。
これは、蜂の巣状（ハニカム構造）のチタン製メンブレンで骨を再生させたい部分にスペースをしっかり確保し、骨や歯ぐきの再建をサポートしてくれるものです。
この素材を応用することでインプラントを理想的な位置に埋め込み自然な見た目と安定した噛み心地を実現することができました。
治療の過程や実際の手術中の写真、術後の仕上がりまでが専門誌の中で詳しく紹介されています。
こうした高難度の症例に対応できるのは、日々の研鑽と患者さま一人ひとりの状態に合わせた丁寧な治療計画があってこそだと感じています。
私たちが治療を通じて大切にしているのは
「しっかり噛めて見た目にも自信が持てること」
今回の掲載はその想いが形になった治療のひとつです。
「今の状態だと見た目が気になる…」
「インプラントって自分にもできるの？」
「昔治療した部分がグラグラしてきた…」
そんなお悩みがある方は、お気軽にご相談ください😊
お一人おひとり状態に応じてさまざまな治療の選択肢をご提案させていただきます。
最後になりましたが、今回のような貴重な機会をくださったモリタの香川様、鈴木様、木坂様に心より御礼申し上げます。
今後も地域の皆さまに信頼していただける歯科医療を提供できるよう、精進してまいります！
