先日、海外にて開催された
Asia-Pacific Microscopic Dentistry Meeting(APM)に参加してまいりました。
本学会は歯科用マイクロスコープを用いた精密歯科治療をテーマに国内外の歯科医師が集い、治療技術や考え方を共有する国際的な学術集会です。
「Details make perfection(細部が完成度を決める)」という言葉の通り治療の精度をいかに高めるか、そしてそれを日々の診療にどのように落とし込んでいくかについて多くの学びを得る貴重な機会となりました。
今回のAPMでは私自身が英語で講演を行うという非常に貴重な経験をさせていただきました。
プレゼンテーションから質疑応答まですべて英語で行う形式であり、正直なところ大きな緊張がありましたがこれまで積み重ねてきた準備を信じて本番に臨みました。
約180名の満員の会場で国内外の先生方を前に講演する機会をいただけたことは私にとって大きな挑戦であり、同時に非常にありがたい経験となりました。
発表後には教授をはじめ複数の先生方から温かいお言葉をいただき、自身の取り組みが一定の評価をいただけたことは今後の大きな励みとなりました。
ただ、それ以上に印象に残っているのは同じ場で発表された先生方の存在です。
日頃から尊敬している先生方や同世代でありながら臨床力・発信力・人間力のいずれも優れた先生方の発表を間近で拝見し、自分自身もまだまだ学ぶべきことが多いと強く感じさせられました。
国や地域、言語が異なっても歯科治療に真剣に向き合い、より良い医療を患者さんに届けたいという想いは共通であることを改めて実感しました。
こうした刺激を受けられる環境に身を置けたこと自体が今回の学会参加の大きな意義だったと感じています。
また、今回の学会期間中は国内外の多くの先生方と意見交換を行う機会にも恵まれました。
技術や知識だけでなく、診療に対する姿勢や考え方についても多くの学びがあり非常に充実した時間となりました。
本学会において座長をお務めいただいた山口先生にはこの場をお借りして心より御礼申し上げます。
円滑な進行と的確なご配慮のおかげで落ち着いて発表に臨むことができました。
海外での学会参加や発表は決して特別なことではなく、日々の診療をより良いものにするための大切な学びの場であると考えています。
異なる視点や考え方に触れることで自身の治療を見直すきっかけとなり、その積み重ねが最終的に患者さんへの還元につながると感じています。
今回APMで得た知見や経験を日々の診療にしっかりと活かし、今後もより精度の高い歯科治療をご提供できるよう努めてまいります。
芦屋まにわ歯科では患者さま一人ひとりにとって最善な治療を安心して受けていただける医院を目指してこれからも追求していきます。
気になる症状があればお気軽にご相談ください🌿