歯科コラム

Column

痛くない麻酔で安心の歯科治療を|芦屋まにわ歯科のやさしい取り組み

2025.11.05
痛くない麻酔で安心の歯科治療を|芦屋まにわ歯科のやさしい取り組み

こんにちは、芦屋まにわ歯科です。
前回は歯医者に苦手意識を持っている方向けに少しでも気持ちが楽になるヒントをご紹介しました。
今回はその中でも「歯医者の麻酔が怖い」「注射の痛みが苦手」という方に向けて当院の「痛くない麻酔」への取り組みお伝えしようと思います。
実際、歯医者が苦手な理由として「痛そう」「怖そう」「注射が苦手」といった“麻酔への不安”を持った方は少なくないはずです。
でもご安心ください。
近年の歯科治療では、麻酔の方法や機器が大きく進化しており、痛みをほとんど感じない麻酔が可能になっています。
芦屋まにわ歯科でも患者さまが少しでも安心して治療を受けられるよう、痛くない麻酔にこだわっています。

■ 1. 針を刺す「チクッ」とした痛みを軽減する工夫

■ 1. 針を刺す「チクッ」とした痛みを軽減する工夫

特に麻酔の痛みを感じやすいタイミングは、「針を刺す瞬間」です。
当院では麻酔の注射を行う前に表面麻酔を使って歯ぐきの感覚をやわらげてから麻酔を行います。
表面麻酔は塗るタイプの麻酔を導入しており、数分待つだけで歯ぐきの表面が少ししびれて注射の時のチクッとする感覚を抑えてくれます。

「注射が苦手」「ドキドキしてしまう」という方も、最初の一歩がやさしいだけで安心感が違いますよね。
お子さまや痛みに敏感な方にもおすすめの方法です。

■ 2. 電動麻酔器でゆっくり一定の速度で注入

■ 2. 電動麻酔器でゆっくり一定の速度で注入

麻酔の痛みは液の注入スピードや圧力によっても変わります。
薬液が入る時の「ズーン」とした圧迫感を感じたことはありませんか?
芦屋まにわ歯科では電動麻酔器を使用し、麻酔をできる限りゆっくりと注入することで圧力による痛みを抑えています。
圧力を自動でコントロールできるため、痛みの少ない麻酔を実現しています。
また、麻酔液をあたためる道具も導入しており、体温に近い温度で注入することで違和感をさらに減らすことができます。
こういった細やかな配慮や設備投資によって少しでも麻酔による痛みを減らす努力をしております。

■ 3. 打ち方にも経験と工夫を

麻酔は機械の進歩だけでなく技術や経験によっても感じ方が大きく変わります。
針を刺す位置やタイミングを見極めることで痛みを最小限に抑えることができます。
患者さまが少しでも安心して治療できるように何度も練習して痛みを感じにくくするための細かなテクニックを身につけてきました。
また、患者さまとの会話も大切なポイントです。
緊張して筋肉がこわばっていると痛みを感じやすくなるため、リラックス出来るようにお声がけをしながらゆっくり進めます。

■ 4. 痛みが少ないと通院のハードルも下がり安心して通える歯医者に

「痛みが苦手でなかなか行けなかった」という方でも麻酔の痛みが少ないと自然と通いやすくなるはずです。
痛みの不安が減ることで治療を途中でやめずに最後まで受けられたり「次は検診に行こう」と前向きな気持ちになれたりします。

芦屋まにわ歯科では、痛くない麻酔をきっかけに歯医者への苦手意識が少しでも和らぎ、安心して通える医院になればと考えております。
どんな小さな不安でも、どうぞお気軽にご相談ください。

■ 最後に:安心して通えるように

■ 最後に:安心して通えるように

歯の治療で大切なのは痛みを我慢することではなく安心して通えること。
「痛そう」
「怖い」
という気持ちを少しでも軽くして、みなさまが安心してお口の健康を守れるようこれからも丁寧な治療を続けてまいります。

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