こんにちは。芦屋まにわ歯科の歯科助手です。
今回は顕微鏡(マイクロスコープ)についてお話していきます。
芦屋まにわ歯科では治療の精度をより高めるために顕微鏡を導入しています!
特に外科的な処置、いわゆる「オペ」の場面では欠かせない存在です。
今日は顕微鏡を使用したオペと、その時に私たち歯科助手(アシスタント)が
どんなサポートをしているのかご紹介してきます!
はじめに
歯医者さんで「オペ」と聞くと、どうしても怖いイメージを持たれる方が多いのではないでしょうか。
時間が長くかかりそう、痛いのでは…と色々想像して不安を抱いたり緊張されたりする方も少なくありません。
そんな時に少しでも安心していただけるようアシスタントは先生のそばで患者様をいろいろな形でサポートしています!
顕微鏡とアシスタント

オペが始まると先生は顕微鏡を使いながら細かい部分を処置していきます。
処置に集中するため顕微鏡から目を離すことはできません。
そこで私たちアシスタントのサポートが重要になります。
具体的に隣について行っていることは
・切開した箇所の血液を取り除く
・視野を広げる
・必要な道具を渡す
・顕微鏡のピントを合わせる
といった役割を担っています。
この連携があるからこそ治療がスムーズに、そして安全に進んでいくのです。
不安を少しでも減らすために
オペ中は、「怖いな、大丈夫かな」など不安な思いでいっぱいの患者様も多くいらっしゃいます。
ですが実際の治療は顕微鏡を使用することで肉眼では見えない部分まで確認しながら丁寧に進めていきます。
その際に「痛みはないか」「体調はわるくないか」なども確認しながらできるだけ安心していただけるよう心がけています。
そばには、常にアシスタントがいますので、何か不安なことや気になることがあれば遠慮なくお申し付けください!
お声かけ
アシスタントの仕事として血液を除去することや器具を渡すことも大切ですが、
それだけではなく私たちが大切にしていることは「お声かけ」です。
「体勢はしんどくないですか?」
「ご気分はわるくないですか?」
「もう少しで終わりますよ」
など様々なお声かけを意識しています。
こうした一言で、緊張していた患者様が少しホッとされた表情に変わることもあるので
お声がけはとても大切なことだと感じています。
先生のサポートとして治療の技術面を支えるのははもちろんですが、
患者様の心に寄り添って少しでも安心してオペを受けていただけるように
サポートすることもアシスタントにとって大切な役割だと考えています。
最後に
今回は顕微鏡とオペについて、アシスタントの立場からご紹介しました!
「オペ」と聞くとどうしても怖いと感じる方は多いです。
ですが、顕微鏡で細かい箇所までしっかり確認しながら丁寧に進めることで
より正確で安心できる治療が可能になります。
そしてすぐそばでアシスタントが支えることで、スムーズな治療はもちろん
患者様の不安が少しでも和らげることができるように努めています。
安心して治療を受けていただけたら私たちにとってこれ以上嬉しいことはありません。
もし不安なことや気になることがあればどんなことでも遠慮なくお伝えください!
先生も私たちアシスタントも全力でサポートいたします。