歯科コラム

Column

新しい仲間が増えました🦷

2025.07.15
新しい仲間が増えました🦷

こんにちは、芦屋まにわ歯科です🦷
今日は、皆さまに嬉しいご報告があります!

このたび、当院に新しく歯科衛生士が1名入社いたしました!
患者さまが安心して治療やケアを受けられるよう、スタッフ一同で日々取り組んでいる中で、頼もしい新しい仲間が加わってくれたことをとても嬉しく思っています。
これから、皆さまの健康なお口づくりを全力でサポートさせていただきますので、ぜひよろしくお願いいたします😊

歯科衛生士というと、「歯のお掃除をする人」というイメージを持たれる方も多いかもしれません。
しかし実は、お口の健康を長く守るために、非常に重要な役割を担っている存在なのです。

たとえば、虫歯や歯周病は、初期段階ではほとんど自覚症状がないため、放置されがちです。
そのまま進行してしまうと、大きな治療が必要になったり、最悪の場合は歯を失ってしまうことも…。

そこで大切なのが、定期的なメンテナンス(予防ケア)。
歯科衛生士は、専用の器具や技術を使って、歯石やプラークを丁寧に取り除き、歯ぐきの状態をチェックしながら、患者さま一人ひとりに合ったアドバイスや指導を行います。

予防のプロフェッショナルとして、
● 虫歯や歯周病の早期発見
● 正しい歯みがきの指導
● 食生活や生活習慣へのアドバイス
など、治療以上に“これからの健康”をサポートしていく大切なポジションなんです✨

近年、「歯科医院は痛くなる前に行くところ」という考え方が少しずつ広がってきました。
これはとても素晴らしい変化です。というのも、歯科疾患の多くは“予防”できるものだからです。

たとえば、虫歯や歯周病。これらは歯の2大疾患といわれ、年齢を問わず多くの人が悩まされていますが、共通しているのは「日常のケアと定期的な管理でかなりの確率で防げる」ということ。
逆に、悪化してからの治療には時間も費用もかかり、時には抜歯に至るケースもあります。
つまり、「予防」は、お口の健康を守るだけでなく、「将来的な医療費の削減」「生活の質(QOL)の維持」にも直結するんです。

特に歯周病は、前回のコラムでもお伝えしたように痛みなく進行する“沈黙の病気”とも言われ、気づいた時にはかなり進んでいた…というケースが多くあります。
しかも、最近の研究では、歯周病が糖尿病や心疾患、脳梗塞、認知症、早産などとも深く関係していることがわかってきており、全身の健康を守る意味でも予防歯科は欠かせない存在となってきています。

では、その予防を支えるキーパーソンが誰かというと――
まさにそれが、歯科衛生士なのです。

歯科衛生士は国家資格を持ち、歯科医師とともに患者さまのお口の健康を支える専門職です。
とくに、予防とメンテナンスの分野では中心的な役割を果たしています。

たとえば、

・歯石やプラーク(細菌のかたまり)の除去
・歯ぐきの状態チェック
・ブラッシング指導(磨き残しや力の入れすぎの改善)
・フッ素塗布や生活習慣のアドバイス

など、患者さま一人ひとりに合ったケアを提供します。

また、治療の前後で最も長く患者さまと関わることが多い職種でもあります。
だからこそ、信頼関係の構築や心のケアにも大きな力を発揮します。

「ここに来ると安心する」「歯医者が苦手だったけど、〇〇さんがいるから通えてます」
――そんな言葉をいただけるとき、私たちスタッフにとっても何よりの励みになります。

今回入社したスタッフも、そうした「安心」と「信頼」を患者さまに届けられるよう、日々研鑽を重ねています。
皆さまに少しずつ覚えていただけるよう、笑顔でお迎えさせていただきますので、どうぞお気軽にお声がけくださいね🌿

芦屋まにわ歯科では、今後もスタッフ一丸となって「通いやすく、相談しやすい歯科医院」「予防を大切にする歯科医院」を目指して取り組んでまいります。
新しい仲間ともども、どうぞよろしくお願いいたします!

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