歯科コラム

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おすすめワンタフトブラシ3選!部位別・目的別で使い分けよう!

2025.06.05

ワンタフトブラシは、通常の歯ブラシでは届きにくい部分の清掃に特化した、先端の小さいブラシです。とくに通常の歯ブラシで届きにくい部位、矯正装置の周囲、親知らずのケア、インプラント周囲の清掃など、ポイントケアに最適です。今回は、当院の物販で取扱いのある3つのワンタフトブラシをご紹介します!

◆ OCプラウト

◆ OCプラウト

ワンタフトブラシの代表的な存在ともいえる「OCプラウト」。コンパクトでしっかりとした毛束が特徴で、歯と歯の間や歯ぐきのきわ、歯並びが複雑な部分、矯正装置の周囲など、通常の歯ブラシでは磨き残しやすい部分の清掃に向いています。毛先のコシがしっかりしているため、かたくなってしまった歯垢(細菌の塊)の除去にも適しています。使い始めは少し硬く感じるかもしれませんが、慣れるととても扱いやすい1本です。

◆ ライオン EX onetuft Systema

◆ ライオン EX onetuft Systema

こちらは長く柔らかめの毛が特徴で、歯周ポケットの深いところにも優しく入り込んでくれる設計になっています。ブラシ部分が細めで操作性が高く、親知らずの周囲など、狭くて磨きにくい場所にもしっかり届きます。また、歯ぐきがやや敏感な方にもおすすめできる柔らかさで、歯周病の予防や、炎症が起きやすい部分のケアにぴったりです。

◆ サンスター バトラー シングルタフト #01F

◆ サンスター バトラー シングルタフト #01F

インプラントをしている方や、手術後のデリケートな歯ぐきに特におすすめなのがこちらのワンタフトブラシです。非常に柔らかい毛が使われており、やさしく洗浄できるため、炎症を起こしやすい状態でも安心して使えます。また、歯周外科処置後の清掃にも適しており、歯科医院でもよく処方される製品です。

それぞれのワンタフトブラシは目的に応じて使い分けるのがポイントです。日常のケアだけでなく、術後やインプラント周囲など、特別なケアが必要な場面にもワンタフトブラシは大活躍します。当院では「自分ではどれを選べばいいか分からない」という方にも、ご自身のお口の状態に合わせて、最適な1本を選択するお手伝いをしています。ご使用方法や選び方など、ご不明な点がございましたら、どうぞ遠慮なくスタッフまでお声掛けください。

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