
こんにちは、今回芦屋で6月に開業する馬庭と言います。
今回は、少し趣向を変えて今回参加させていただいた韓国での勉強会のことについてお話しします。
私は、4/11-4/14の4日間にかけて韓国での勉強会に参加していました。
ガイストリッヒという会社が主催するアジアの若い先生のニューリーダーを発掘する、そこでアジアのそれぞれの代表の演者がケースプレゼンテーションをする、そんな会でした。
今回私は、ある先生に推薦していただき、その会に参加させていただきました。
ご飯にも連れて行っていただき、本当に感謝しております。
この場を借りて厚く御礼申し上げます笑
その上で今回、私の中で改めて確認したことがいくつかありました。まずは、世界と日本の技術の差です。日本人はやはり器用なため、今回日本人演者は二人選出されていましたが、どちらも技術はピカイチな先生で、他のプレゼンターを圧倒していたように私は思いました。やはり、日本人はうまいんだな、ということを再確認しました。
次に、海外学会に来る若い先生の存在です。コロナの影響やSNSの発達もあり、歯科の中でも世界と日本の距離が一気に縮まったように思っています。
そのため、海外に出る若い先生たちはそもそも海外演者や海外の歯科医師と話すのに、そんなに億劫になっていないのだな、と側から見て感じました。
これは、とても良いことだと思いました。
先ほども言いましたが、日本の先生は、昔から技術はピカイチでしたが、やはり言語の壁にぶつかることが多くありました。今回、どちらの演者も海外発表は何回かこなしていて比較的英語を流暢にお話しされていましたが、それでもここまでプレゼンするのに並大抵の努力ではなかったと思います。本当にすごいな、と思いました。私も、臨床3年目の時に上の先生に連れて行っていただき、イタリアで英語でプレゼンをしたのを思い出しました。いま思えば若さで乗り切ったって感じでしたが・・・笑
どの先生もやる気に満ち溢れており、そしてどの先生もそれなりに英語を話すことができる、すごく時代の変化を感じることができた会でした!
私も今回自分の医院を開院するにあたり、できれば日本人だけでなく、海外の方にも受診していただけたらと思っております。そのため、英語も可能な医院を作ろうと思っています。
ホームページもタイミングを見て英語のHPも作っていきます。
私自身も海外発表を年末に控えているため、その準備も少しずつして行かなければなりません・・・・、開業が忙しくなかなか手をつけれていないですが・・・(^^;;
今回多くの同年代の先生のナイスガイな先生たちとお話しすることができて、とても良かったです!そして、演者の先生もお疲れ様でした。
そして、私を誘っていただいた先生やアテンドしてくださったガイストリッヒにも厚く御礼を申し上げます。